特許
J-GLOBAL ID:200903041461777540

セッション管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-171992
公開番号(公開出願番号):特開2005-010913
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】データの要求元、要求先の2コンピュータ間における接続の継続性を、HTTPメッセージのメッセージヘッダを利用することによって管理するセッション管理方法を提供する。【解決手段】クライアント側セッション管理部6は、HTTPリクエストメッセージのメッセージヘッダにセッション開始要求メッセージを付加しアプリケーションサーバへ送信する。サーバ側セッション管理部5は、セッション開始要求メッセージを受信すると、セッションを識別するためのセッションIDを生成、記憶領域に記録し、HTTPレスポンスメッセージのメッセージヘッダにセッションIDを含むCookie作成要求メッセージを付加し、クライアントへ送信する。クライアント側セッション管理部6は、Cookie作成要求メッセージを受信すると、Cookieを作成、記憶領域に記録する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
処理の要求元、要求先の2コンピュータ間における接続の継続性を、HTTPメッセージのメッセージヘッダによって管理制御するセッション管理方法であって、 前記要求元、および前記要求先の間でセッションを開始する際は、 前記要求元が、HTTPリクエストメッセージのメッセージヘッダにセッション開始要求メッセージを付加して前記要求先へ送信する工程と、 前記要求先が、前記HTTPリクエストメッセージのメッセージヘッダから前記セッション開始要求メッセージを取得すると、セッションを識別するセッションIDを生成し記憶する工程と、 前記要求先が、HTTPレスポンスメッセージのメッセージヘッダに前記セッションIDを付加して前記要求元へ送信する工程と、 前記要求元が、前記HTTPレスポンスメッセージのメッセージヘッダから前記セッションIDを取得し記憶する工程と、 を有することを特徴とするセッション管理方法。
IPC (3件):
G06F13/00 ,  G06F15/00 ,  H04L12/56
FI (3件):
G06F13/00 353C ,  G06F15/00 310D ,  H04L12/56 A
Fターム (16件):
5B085BA06 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07 ,  5B089HB05 ,  5B089HB18 ,  5B089JA22 ,  5B089KA10 ,  5B089KB11 ,  5B089KC26 ,  5B089KC29 ,  5B089KC51 ,  5B089KG03 ,  5K030HA08 ,  5K030HB14 ,  5K030JT02 ,  5K030LB17

前のページに戻る