特許

J-GLOBAL ID：200903041462261229

貯湯式給湯装置

発明者： 藍沢 直孝 ,  村山 成樹 ,  本間 誠
出願人/特許権者： 株式会社コロナ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-363192
公開番号（公開出願番号）：特開2004-197958
出願日： 2002年12月16日
公開日（公表日）： 2004年07月15日
要約：

【課題】貯湯タンク内の中間温度の湯水を給湯に有効に利用できる貯湯式給湯装置を提供する。【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク2と、この貯湯タンク2内の湯水を加熱する加熱手段3と、貯湯タンク2の上部に接続された出湯管7と、貯湯タンク2の下部に接続された給水管8と、この給水管8から分岐された給水バイパス管23と、出湯管7からの湯水と給水バイパス管23からの湯水とを混合する第1混合弁22と、貯湯タンク2の中間部に接続された中間出湯管27と、給水バイパス管23途中に設けられ給水バイパス管23を流れる湯水に中間出湯管27からの湯水を混合する第2混合弁29と、給湯設定温度を設定する給湯温度設定手段32と、給湯設定温度の湯水を供給すべく第1混合弁22および第2混合弁29の混合比率を調整する制御部33とを備えた。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

湯水を貯湯する貯湯タンクと、この貯湯タンク内の湯水を加熱する加熱手段と、前記貯湯タンクの上部に接続された出湯管と、前記貯湯タンクの下部に接続された給水管と、この給水管から分岐された給水バイパス管と、前記出湯管からの湯水と前記給水バイパス管からの湯水とを混合する第1の混合弁と、前記貯湯タンクの中間部に接続された中間出湯管と、前記給水バイパス管途中に設けられ前記給水バイパス管を流れる湯水に中間出湯管からの湯水を混合する第2の混合弁と、給湯設定温度を設定する給湯温度設定手段と、給湯設定温度の湯水を供給すべく前記第1混合弁および第2混合弁の混合比率を調整する制御部とを備えたことを特徴とする貯湯式給湯装置。

IPC (4件)：

F24H9/00 ,  F24D17/00 ,  F24H1/00 ,  F24H1/18

FI (4件)：

F24H9/00 J ,  F24H1/00 611N ,  F24H1/18 301A ,  F24D17/00 L

Fターム (10件)：

3L036AC23 ,  3L036AC25 ,  3L036AC26 ,  3L073AA07 ,  3L073AA15 ,  3L073AA18 ,  3L073AC01 ,  3L073AD05 ,  3L073AD07 ,  3L073AE06

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-225838
  
• 貯湯装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-316892   出願人：財団法人電力中央研究所, 東京電力株式会社, 株式会社デンソー
• 特開昭60-223924