特許
J-GLOBAL ID:200903041464208201

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-146258
公開番号(公開出願番号):特開2003-338299
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】簡単かつ小型な構成で、発電面全面に沿って反応ガスを均一かつ良好に供給することを可能にする。【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体14を挟持する第1および第2セパレータ16、18を備える。第1セパレータ16は、カソード側電極36に対向する面16aに酸化剤ガス流路38を設けており、この酸化剤ガス流路38は、第1および第2酸化剤ガス流路域40a、40bと、1つの酸化剤ガス供給側連通孔20に連通して前記第1および第2酸化剤ガス流路域40a、40bに酸化剤ガスを供給する第1および第2バッファ部42a、42bとを備える。
請求項(抜粋):
電解質の両側にそれぞれ電極を設けた電解質・電極構造体と、前記電解質・電極構造体を挟持する一対のセパレータとを備え、前記電解質・電極構造体に対向するセパレータ面内に形成された反応ガス流路に、前記セパレータに積層方向に貫通して設けられた供給側連通孔または排出側連通孔から少なくとも酸化剤ガスまたは燃料ガスである反応ガスを供給または排出する燃料電池であって、前記反応ガス流路は、少なくとも2つに分割された反応ガス流路域と、1つの前記供給側連通孔または前記排出側連通孔に連通して前記分割された反応ガス流路域に前記反応ガスを供給または排出する少なくとも2つのバッファ部と、を備えることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/10
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC04 ,  5H026CC08
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る