特許
J-GLOBAL ID:200903041468802230

消音器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298507
公開番号(公開出願番号):特開平11-132024
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 小型で効率的に消音できる消音器を提供する。【解決手段】 消音器の円筒部21の軸長方向に対向した一対の仕切板29a,29bを配置し、この仕切板を貫通して短管37を複数本固定して位相差室31を形成し、この短管37は側部に前記位相差室内31に開口する開口37aを持ち、この開口管37を位相差室31の面全体に分散配置し、この短管37から放射される音波を後流側の一つの空間34内に放射して干渉させるように構成した消音器。
請求項(抜粋):
気体供給管の断面積に対して消音器の円筒部を広い断面積に形成し、軸長方向に対向した一対の仕切板を配置すると共に、該一対の仕切板を貫通して短管を複数本固定して位相差室を形成し、該短管は少なくとも側部に前記位相差室内に開口する開口を持つ開口管を含んでおり、該開口管を前記位相差室の面全体に分散配置し、該短管から放射される音波を後流側の一つの空間内に放射して干渉させるように構成した消音器。

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