特許
J-GLOBAL ID:200903041469822358

接続ヘッダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103327
公開番号(公開出願番号):特開平9-269134
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 床暖房や冷房を行うための温度調節媒体の通路(循環パイプ)が設けられたマットに装備され、マットの全領域にわたり温度むらなく均一に冷・暖房を行うことができる冷・暖房装置を得るための接続ヘッダーを提供する。【解決手段】 接続ヘッダー4は、凹部を形成した上板26と下板27とがシール仕切り板28を挟み一体化した積層体である。上板26と下板27の凹部と、シール仕切り板28によって、基端側面に往管接続口18と戻り管接続口19を設け、第1の側面に媒体供給接続口20aと媒体戻り接続口21bを設け、第2の側面に第1の側面とは逆の配列順で媒体供給接続口20bと媒体戻り接続口21aを設け、また、往管接続口18から媒体供給接続口20a,20bに向かう往通路と、媒体戻り接続口21a,21bから戻り管接続口19に向かう戻り通路を構成する。接続口20a,20bに循環パイプの入口端を、その出口端を接続口21a,21bに接続する。
請求項(抜粋):
上板と下板とがシール仕切り板を挟んで一体化された積層体の基端側面には温度調節媒体の外部循環路に接続される往管接続口と戻り管接続口とが設けられ、積層体の互いに異なる第1、第2の各側面には媒体供給接続口と媒体戻り接続口とが積層体の辺方向に沿って、かつ、第1と第2の側面とでは媒体供給接続口と媒体戻り接続口の配列順序を逆にして配列配置されており、前記シール仕切り板に接合する上板と下板の一方側の板面には前記往管接続口を第1、第2の各側面の媒体供給接続口に連通する凹形の往通路が、他方側の板面には前記戻り管接続口を第1、第2の各側面の媒体戻り接続口に連通する凹形の戻り通路がそれぞれ形成され、この戻り通路と前記往通路はシール仕切り板を介してクロスされていることを特徴とする接続ヘッダー。
IPC (2件):
F24D 3/10 ,  F16L 41/00
FI (2件):
F24D 3/10 M ,  F16L 41/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭49-028924
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-028924

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