特許
J-GLOBAL ID:200903041469966066
複合ルチル微粒子と複合ルチル微粒子分散液及び高屈折率材料、高屈折率部材、並びに複合ルチル微粒子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-160420
公開番号(公開出願番号):特開2008-308386
出願日: 2007年06月18日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】屈折率が高く、可視光線の波長帯域における着色が無く、透明性に優れた複合ルチル微粒子と複合ルチル微粒子分散液及び高屈折率材料、高屈折率部材、並びに複合ルチル微粒子の製造方法を提供する。【解決手段】本発明の複合ルチル微粒子は、平均粒子径が1nm以上かつ18nm以下、格子定数がルチル型酸化チタンの-30%以上かつ30%以下であるルチル型構造の粒子Aをルチル型酸化チタンからなる外殻層により被覆したコアシェル粒子であり、この粒子Aは、Mn、V、Ru、Os、Nb、Sn、Pb、Feの群から選択された1種または2種以上を含む酸化物、または、Mn、V、Ru、Os、Nb、Sn、Pb、Fe、Ca、Sr、Y、Baの群から選択された1種または2種以上を1モル%以上かつ25モル%以下含む複合チタン酸化物である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
平均粒子径が1nm以上かつ18nm以下のルチル型構造を有する粒子Aをルチル型酸化チタンからなる外殻層により被覆してなることを特徴とする複合ルチル微粒子。
IPC (4件):
C01G 23/053
, G02B 1/11
, C01G 19/02
, C01B 13/14
FI (4件):
C01G23/053
, G02B1/10 A
, C01G19/02 B
, C01B13/14 A
Fターム (23件):
2K009AA01
, 2K009CC03
, 2K009CC09
, 2K009DD02
, 4G042DA02
, 4G042DB11
, 4G042DB12
, 4G042DB22
, 4G042DB27
, 4G042DB32
, 4G042DC03
, 4G042DD04
, 4G042DD13
, 4G042DE03
, 4G042DE04
, 4G042DE08
, 4G042DE09
, 4G042DE12
, 4G042DE14
, 4G047CA05
, 4G047CB05
, 4G047CB06
, 4G047CC03
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平2-255532号公報
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特開昭62-235215号公報
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ルチル型酸化チタン超微粒子の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-373256
出願人:三井化学株式会社
審査官引用 (4件)