特許
J-GLOBAL ID:200903041470531286
コンピュータシステムにおけるデータ入力方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130605
公開番号(公開出願番号):特開平9-297803
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 伝票入力処理の変更をプログラミング等の専門的知識を有するシステムエンジニア等に依頼しなくても、日常使っている伝票を理解している一般の業務担当者であれば、例えば、自己が属する部署の業務内容にマッチした入力操作テーブルを作成するだけで伝票入力処理を簡単に変更する。【解決手段】 サーバー側のファイル処理装置2には各クライアントが共通使用する伝票登録票とそれに付随する入力操作テーブルが設定されている。クライアント側の入力処理装置1側において、その業務内容に合った固有の入力操作テーブルが設定されている場合、クライアント側に固有の入力操作テーブルが有ればそれにしたがった入力処理を実行し、無ければサーバー側の入力操作テーブルにしたがった入力処理を実行する。
請求項(抜粋):
本体装置と複数台の端末装置とを備えて成るコンピュータシステムにおいて、本体装置は、入力対象となる伝票の伝票名とこの伝票の項目名とを任意に設定した伝票登録票を記憶する伝票登録票記憶手段と、前記伝票登録票に設定されている項目名に対応して入力される項目データの入力機能を任意に設定した入力操作テーブルを記憶する入力操作テーブル記憶手段を備え、端末装置は前記伝票登録票に設定されている項目名に対応して入力される項目データの入力機能を任意に設定した端末装置固有の入力操作テーブルを記憶する入力操作テーブル記憶手段を備え、前記伝票登録票に設定されている項目名に対応して当該項目データを入力する際に、端末装置側に前記固有の入力操作テーブルが有れば、当該テーブルに設定されている入力機能にしたがった入力処理を実行し、無ければ本体装置側の入力操作テーブルに設定されている入力機能にしたがった入力処理を実行するようにしたコンピュータシステムにおけるデータ入力方法。
IPC (3件):
G06F 19/00
, G06F 13/00 354
, G06F 13/00 357
FI (3件):
G06F 15/22 G
, G06F 13/00 354 D
, G06F 13/00 357 Z
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