特許
J-GLOBAL ID:200903041472918358

画像形成方法および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022586
公開番号(公開出願番号):特開平5-219317
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】画像形成手段のウォーミングアップ終了を待つことなく画像情報の読取りが行なえ、画像形成手段のウォーミングアップ終了後、その画像情報に基づく画像形成を行なうことができる画像形成装置を提供する。【構成】第1副制御部82は画像読取部のウォーミングアップを、主制御部81は画像処理部のウォーミングアップを、第2副制御部83は画像形成部のウォーミングアップをそれぞれ行なう。主制御部81は、各ウォーミングアップを監視していて、画像読取部と画像処理部の各ウォーミングアップが終了すると、画像情報読取動作可の状態に設定し、このとき読取られた画像情報は画像メモリ85に一時記憶しておく。そして、主制御部81は、画像形成部のウォーミングアップが終了すると、画像メモリ85に一時記憶しておいた画像情報を読出し、画像形成部によって画像形成出力する。
請求項(抜粋):
原稿を光学的に走査して光電変換することにより前記原稿の画像情報を読取る画像読取手段と、この画像読取手段で読取られた画像情報に対して所定の処理を行なう画像処理手段と、この画像処理手段で処理された画像情報に対応した画像形成を行なう画像形成手段とを用いて画像形成を行なう画像形成方法において、電源投入後、前記画像形成手段のウォーミングアップ中、前記画像読取手段および画像処理手段をそれぞれ画像情報読取動作可の状態に設定し、この設定された画像情報読取動作可の状態時、前記画像読取手段で読取られ、前記画像処理手段で処理された画像情報を一時記憶しておき、前記画像形成手段のウォーミングアップが終了すると、それを検知して、前記画像形成手段により前記一時記憶しておいた画像情報に対応した画像形成を行なうことを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
H04N 1/04 107 ,  G03G 15/04 120
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-362860

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