特許
J-GLOBAL ID:200903041474292790

排水用配管部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223646
公開番号(公開出願番号):特開平8-085989
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 試験球の通過、引いては固形物等が円滑に通過することができる排水用配管部材を提供する。【構成】 上部に排水立管2の上接合口部6を有し且つ側面部に横枝管8の横接合口部10を有した膨径室3と、該膨径室3の下部で下しぼみ状に設けられ下部に排水立管2の下接合口部7を有したテーパ室4とから成る排水用配管部材である。前記膨径室3の内部には上接合口部6から流下する排水流を斜め下方へ指向させるべく傾斜した偏流板14が設けられており、該偏流板14はその上端部が膨径室14の上縁から流路確保距離だけ下方に位置付けられている。
請求項(抜粋):
上部に排水立管(2)の上接合口部(6)を有し且つ側面部に横枝管(8)の横接合口部(10)を有した膨径室(3)と、該膨径室(3)の下部で下しぼみ状に設けられ下部に排水立管(2)の下接合口部(7)を有したテーパ室(4)とから成る排水用配管部材において、前記膨径室(3)の内部には上接合口部(6)から流下する排水流を斜め下方へ指向させるべく傾斜した偏流板(14)が設けられており、該偏流板(14)はその上端部が膨径室(3)の上縁(3a)から流路確保距離(H)だけ下方に位置付けられていることを特徴とする排水用配管部材。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-224918

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