特許
J-GLOBAL ID:200903041475743567

掘削泥水の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077602
公開番号(公開出願番号):特開平7-286489
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 杭穴掘削時に生成される泥水を、泥土と濾水とに分離処理する。【構成】 先端に吸入嘴を設けた吸入管の基端を減圧タンク9に連結し、減圧タンクの上部にはジェット水匣12に連なる吸入パイプ11を連結し、ジェット水匣は加圧ポンプ16、排気タンク、循環管に介装される。減圧タンクの下方に振動篩29を介して第1水槽33を設置し、第1水槽のオーバーフローを受ける第2水槽35を設置し、第2水槽に水中ポンプ40を投入し、ポンプの吐出管端を回転多孔筒43の上に臨ませ、回転多孔筒内はジェット水により減圧させ、回転多孔筒の外壁に付着した泥土のナイフ59を当接し、分離水はタンクを経て第3水槽53及び第4水槽56に順次移行すべく連設した。
請求項(抜粋):
杭穴掘削時に生じた泥水を、現場の泥水溜めから減圧吸引手段を介して減圧タンクに入れ、該タンクが一杯になったならば、泥水を放出すると共に固液分離し、分離水を第1水槽に入れ、第1水槽の溢水を第2水槽に入れる。ついでポンプを利用して第2水槽の水を減圧手段により固液分離し、分離水を第3水槽に入れ、その溢水を第4水槽に溜めて掘削水に利用し、前記分離した固形物はケーキとして集めることを特徴とした掘削泥水の処理方法。
IPC (9件):
E21B 21/06 ,  B01D 33/06 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58 ,  B01D 24/38 ,  B01D 33/70 ,  B01D 37/00 ,  C02F 1/52 ZAB
FI (2件):
B01D 33/36 ,  B01D 33/38
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-022407
  • 特開昭62-041892
  • 特開平4-022407
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