特許
J-GLOBAL ID:200903041476806767

センサ突出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140497
公開番号(公開出願番号):特開平11-326500
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【目的】 ソナーのセンサ部である送受波器20を船底部から下方に突出させるセンサ突出装置において、そのコストを下げる。取り付け位置の自由度を高める。流木等が衝突したときの損傷を抑える。使用時の船速を上げる。【構成】 船底部から下方に延出し下端部に送受波器20を支持するセンサ支持アーム30を、上部を中心として船尾側へ傾動可能とする。センサ支持アーム30を垂直な使用状態から、船底部に沿った収納状態に移行させるために、センサ支持アーム30の船尾側に油圧シリンダ50を設ける。使用時には、油圧シリンダ50を逆方向に作動させて、センサ支持アーム30を垂直な使用状態に復帰させる。
請求項(抜粋):
ソナーのセンサ部である送受波器を船底部から下方に突出させるソナー用のセンサ突出装置であって、船底部から下方へほぼ垂直に延出し、下部に前記送受波器が取り付けられると共に、上部を中心として全体が傾動するように、上部が船底部に回動可能に取り付けられた傾動式のセンサ支持アームと、センサ支持アームを船底部にほぼ直角な使用位置から船底部に沿った収納位置へ移動させるべく、センサ支持アーム回動させ、且つそのセンサ支持アームを逆方向へ回動させて収納位置から使用位置へ復帰させる流体圧方式の駆動手段とを具備することを特徴とするセンサ突出装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-133898
  • 特開平2-290580

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