特許
J-GLOBAL ID:200903041477243502

画像形成装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282490
公開番号(公開出願番号):特開平9-101656
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 像担持体としての被帯電部材1に、AC帯電方式の接触帯電装置2で帯電処理する工程と、該被帯電体面に形成させた静電潜像を交流電界を用いる現像装置11により現像剤を付着させて顕画像に現像する工程を含む作像プロセスを適用して画像形成を実行する画像形成装置において、被帯電体の膜厚変化に対応して帯電バイアスの周波数を制御した場合における該帯電バイアスの周波数と現像バイアス周波数との干渉による顕画像への干渉縞発生を防ぐ。【解決手段】 帯電部材2が被帯電体1の非画像形成領域に対応している時に、帯電部材の被帯電体層厚に対する容量に応じた電流-電圧特性を検知し、帯電部材が被帯電体の画像形成領域に対応している時に、上記検知した電流-電圧特性に応じて帯電部材に対する帯電バイアスの周波数を制御し、該制御した帯電バイアスの周波数の変化に応じて現像装置の現像バイアス条件を変化させる。
請求項(抜粋):
被帯電体に、該被帯電体面を帯電処理する工程、該被帯電体面に形成させた静電潜像をこれに現像剤を付着させて顕画像に現像する工程を含む作像プロセスを適用して画像形成を実行し、被帯電体の帯電処理手段は直流に交流を乗じた電圧を帯電バイアスとして印加した帯電部材を被帯電体に当接させて被帯電体面を帯電する接触帯電装置であり、現像手段は交流電界を用いる現像装置である画像形成装置において、帯電部材が被帯電体の非画像形成領域に対応している時に、帯電部材の被帯電体層厚に対する容量に応じた電流-電圧特性を検知し、帯電部材が被帯電体の画像形成領域に対応している時に、上記検知した電流-電圧特性に応じて帯電部材に対する帯電バイアスの周波数を制御し、該制御した帯電バイアスの周波数の変化に応じて現像装置の現像バイアス条件を変化させることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
IPC (3件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 501
FI (3件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 501 Z

前のページに戻る