特許
J-GLOBAL ID:200903041480872170
排水の凝集処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163189
公開番号(公開出願番号):特開平10-005763
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 排水に凝集剤を加えて凝集槽で凝集反応を行った後膜分離装置で固液分離するに当り、膜のフラックスを安定化して、薬品洗浄頻度を低減する。【解決手段】 凝集剤として鉄塩を用いると共に、膜分離装置3の濃縮液の一部を凝集槽1に返送して、凝集槽1内のSS濃度が0.5〜6.5%となるようにする。【効果】 膜分離装置の膜面に付着した汚泥によるケーキ抵抗が小さいものとなる。また、膜面の汚泥付着量を低く抑えて逆洗操作のみで容易に剥離除去できるようになる。膜分離装置の膜フラックスの低下が防止され、フラックスが安定に維持されるようになり、薬品洗浄頻度は大幅に低減される。
請求項(抜粋):
排水に凝集剤を加えて凝集槽で凝集反応を行った後膜分離装置で固液分離する排水の凝集処理方法において、凝集剤として鉄塩を用いると共に、膜分離装置の濃縮液の一部を、前記凝集槽内のSS濃度が0.5〜6.5%となるように該凝集槽に返送することを特徴とする排水の凝集処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/44 ZAB
, C02F 1/44
, B01D 21/01 102
, C02F 1/52 ZAB
FI (4件):
C02F 1/44 ZAB K
, C02F 1/44 C
, B01D 21/01 102
, C02F 1/52 ZAB K
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