特許
J-GLOBAL ID:200903041480911613

走査キヤリツジ及びベルトを具えるPSLラジオグラフイーのための走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162492
公開番号(公開出願番号):特開平8-328175
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトで卓上寸法のPSLカセットのスタックを走査される走査装置を提供する。【解決手段】 走査及び消去ステーションを通過してカセットを搬送するための輸送装置を備えた走査装置であり、輸送装置は、走査キャリッジと、その前端部の近くのキャリッジの頂面におけるキャリッジキャリヤと、キャリッジの頂面における溝を通って走っている上端部を有するエンドレスベルトと、該エンドレスベルトにおけるベルトキャリヤ手段と、ベルトの上端部をキャリッジに結合するための結合機構と、該結合機構の動作を制御するための制御手段とを具備する。
請求項(抜粋):
光刺激性発光(PSL)ラジオグラフィーにおいて使用される形式のカセットを走査及び消去するための走査及び消去ステーションを備えた走査装置であり、カセットのスタックを収容し、スタックからカセットを一つずつ取り除き、装置の入口ポートにより該走査及び消去ステーションを通過してそれらを搬送する輸送手段に配置するための収容ステーションを具備する走査装置において、該輸送手段が、- スタックから取り除かれたカセットがキャリッジにおいて収容される休止位置を有する走査キャリッジと、- 前端部の近くの(即ち、走査方向における)キャリッジの頂面におけるキャリッジキャリヤ手段と、- 走査方向に平行なキャリッジの頂面における溝を通って走行する上端部を有するエンドレスベルトと、- 該ベルトが回転される時、該キャリッジの該頂面の上を移動するために配置された該エンドレスベルトにおいて設けたベルトキャリヤ手段と、- ベルトの上端部をキャリッジに結合するための結合手段と、該結合手段の動作を制御するための制御手段と、- ベルトの順方向駆動において、キャリッジにおいて配属されたカセットが、ベルトキャリヤ手段とその後縁の接触により前方に押され、その前縁がキャリッジキャリヤ手段に対して突き当たるまで、キャリッジの上を前方にすべらされ、その瞬間から、ベルトの継続した回転は、カセットの媒介によりキャリッジを前進させ、これにより、該走査及び消去ステーションを通過して該カセットを搬送し、そしてベルトの逆方向駆動において、キャリッジへのベルトの結合は、キャリッジを後方に移動させる如く、ベルトを往復動作により駆動するための駆動手段とを具備する走査装置。
IPC (4件):
G03B 42/02 ,  G03B 42/04 ,  G03C 3/00 510 ,  G03C 3/00 515
FI (4件):
G03B 42/02 B ,  G03B 42/04 A ,  G03C 3/00 510 X ,  G03C 3/00 515
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-032829
  • 特開平3-273233
  • 特公平6-085046

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