特許
J-GLOBAL ID:200903041481901379

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284018
公開番号(公開出願番号):特開平6-105949
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 始動記憶に対応する乱数値が変化せず、かつ確率変動機種の場合には大当り確率値を明確にでき、遊技者あるいはホールが不利益を被ることがないようにする。【構成】 始動口へ玉が入賞すると、その時点では単に始動記憶のみを行い、可変表示器の図柄回転開始から所定時間経過後のタイミング、つまり図柄回転の停止直前のタイミングで大当り乱数の抽出を行う(ステップS140)。これにより、始動記憶中には乱数値を抽出していないから、その値が変化することがなく、抽出済みの乱数がノイズにより変化するという事態を防止する。また、大当り中に、抽出済みの乱数値が不当に書き換えられる余地をなくす。
請求項(抜粋):
一定の周期で更新される数値の中からランダムなタイミングにより所定数の数値を抽出し、抽出された数値を基に可変表示装置の図柄表示結果を決定する役物制御手段を有し、該役物制御手段によって決定された可変表示装置の図柄表示結果に基づいてゲームを行う遊技機において、前記数値の抽出を、可変表示装置の図柄回転開始から所定時間経過後のタイミングで実行するように制御する抽出タイミング制御手段を設けたことを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-022378
  • 特開平3-073180
  • 特開平3-049785

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