特許
J-GLOBAL ID:200903041482215568

板バネ一体型コアおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-376312
公開番号(公開出願番号):特開2000-193006
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 高価なゴムの使用量を少なくし、しかも、板バネと逆さカップ状コアとの固定を確実にした信頼性の高い板バネ一体型コアおよびその製造方法を提供するものである。【解決手段】 外周リング部1A、中心孔を有する内周リング部1C、および外周リング部1Aと内周リング部1Cとを連結する複数本の放射状腕部1Eを有する板バネ1と、ゴムなどの弾性体で作られ、上記板バネ1の外周リング部1Aに加硫接着したリング状の外周シール部2と、頂部に透孔が設けられ、外周面に上記板バネ1を位置決めするための段差部5Bおよび上記板バネ1を固定するための溝部5Cを有する逆さカップ状コア5と、ゴムなどの弾性体で作られ、上記逆さカップ状コア5の頂上部分に突出して形成したシール部6A、および上記逆さカップ状コア5の透孔を通して内部に形成した拡張部6Bを有するバルブシール部材6と、上記逆さカップ状コア5の溝部5Cに熱かしめにより嵌合する熱可塑性の樹脂リング7とを備えたものである。
請求項(抜粋):
外周リング部、中心孔を有する内周リング部、および外周リング部と内周リング部とを連結する複数本の放射状腕部を有する板バネと、ゴムなどの弾性体で作られ、上記板バネの外周リング部に加硫接着したリング状の外周シール部と、頂部に透孔が設けられ、外周面に上記板バネを位置決めするための段差部および上記板バネを固定するための溝部を有する逆さカップ状コアと、ゴムなどの弾性体で作られ、上記逆さカップ状コアの頂上部分に突出して形成したシール部および上記逆さカップ状コアの透孔を通して内部に形成した拡張部を有するバルブシール部材と、上記逆さカップ状コアの溝部に熱かしめにより嵌合した熱可塑性の樹脂リングとを備えたことを特徴とする板バネ一体型コア。
IPC (2件):
F16F 3/10 ,  H04R 11/02
FI (2件):
F16F 3/10 H ,  H04R 11/02
Fターム (9件):
3J059AD05 ,  3J059AE05 ,  3J059BA24 ,  3J059BC20 ,  3J059EA06 ,  3J059EA12 ,  3J059GA39 ,  5D021AA04 ,  5D021AA05

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