特許
J-GLOBAL ID:200903041484429220

車体前部骨格構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143786
公開番号(公開出願番号):特開2004-345466
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】衝突荷重の入力により骨格メンバの軸圧潰を効果的に誘起させつつ、衝突エネルギーの吸収効率を高めることができる車体前部骨格構造の提供を図る。【解決手段】車体前後方向に延在して車体前部の車体骨格を成す骨格メンバ2を、剛性が車体前後方向に亘って略均一となり、かつ、車幅方向内側の剛性を外側よりも大きくした閉断面構造の外殻部材20と、この外殻部材20の内部に配設し、剛性が車体前方から車体後方に向けて不連続に漸増する剛性調整部材21と、で構成したことにより、衝突荷重の入力時に剛性調整部材21によって骨格メンバ2を効率よく軸圧潰させるとともに、外殻部材20自体に複数の脆弱部分を設けていないことにより大きな圧潰反力を確保して衝突エネルギーを効率よく吸収することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車体前後方向に延在して車体前部の車体骨格を成す骨格メンバを、 剛性が車体前後方向に亘って略均一となり、かつ、車幅方向内側の剛性を外側よりも大きくした閉断面構造の外殻部材と、 この外殻部材の内部に配設し、剛性が車体前方から車体後方に向けて不連続に漸増する剛性調整部材と、 で構成したことを特徴とする車体前部骨格構造。
IPC (2件):
B62D21/15 ,  B62D25/20
FI (2件):
B62D21/15 C ,  B62D25/20 C
Fターム (3件):
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA18

前のページに戻る