特許

J-GLOBAL ID：200903041484620842

電子写真画像形成方法及びその装置

発明者： 伊丹 明彦 ,  大柴 武雄 ,  江藤 嘉彦 ,  松浦 克巳
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-216170
公開番号（公開出願番号）：特開平9-062159
出願日： 1995年08月24日
公開日（公表日）： 1997年03月07日
要約：

【要約】【目的】 繰り返し画像形成を行う過程で感光体の摩耗損傷に基づく画像の劣化がなく、かつクリーニング不良に基づく画像カブリ、ポチ故障、筋故障等を発生しない電子写真方式の画像形成方法及びその装置を提供する。【構成】 ?@感光体上にトナー画像を形成した後、該トナー画像を転写材上に転写し、転写後の感光体上の残留トナーをクリーニングする工程を繰り返す画像形成方法とその装置において、該感光体の最表面層にモース硬度5以上の無機粒子を含有させ、かつクリーニング工程のクリーニング部材をゴム弾性クリーニングブレードとし、該クリーニングブレードを振動の大きさ5〜200μmに振動させてクリーニングを行う画像形成方法と装置。?A上記?@において、無機粒子の体積平均粒径が0.05〜2.0μmである。?B上記?@において、クリーニングブレードの常温における反発弾性率が35〜60%である。

請求項（抜粋）：

有機感光体上にトナー画像を形成した後、該トナー画像を転写材上に転写し、転写後の感光体上の残留トナーをクリーニングする工程を繰り返して多数枚の画像を形成する画像形成方法において、前記感光体の最表面層にモース硬度5以上の無機粒子を含有させ、かつ前記現像工程に用いるクリーニング部材をゴム弾性クリーニングブレードとし、該クリーニングブレードを振動の大きさ5〜200μmに振動させてクリーニングを行うことを特徴とする画像形成方法。

IPC (2件)：

G03G 21/10 ,  G03G 5/05 103

FI (2件)：

G03G 21/00 318 ,  G03G 5/05 103 A