特許
J-GLOBAL ID:200903041485614706
ポーションディスペンサの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040833
公開番号(公開出願番号):特開平11-236098
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】定量飲料ディスペンサにおいて、液面高さ検知精度を向上させるとともに、液面検知装置が正常作動しないときにも飲料容器から飲料があふれ過ぎないようにする。【解決手段】飲料注出前に、ビール液面高さ、泡液面高さ、ビールバルブ6と泡バルブ7の開時間の所定値をRAM4に記憶させておく。販売押ボタン5が押されると、CPU2は、ビールバルブ6を開きビールの注出を開始させると同時に、ビール注出時間タイマT1に計時を開始させる。超音波センサ8によるビール液面高さが所定液面高さに達するか、ビール注出時間タイマT1によるビール注出時間が所定のビールバルブ6の開時間に達するかいずれか先に達したとき、ビールバルブ6を閉じる。続いて、泡バルブ7によるの泡の注出についても同様の手順で行う。これにより、液面検知装置異常時にも、液のあふれ量を最少にとどめることができる。
請求項(抜粋):
飲料注出バルブにより飲料容器に飲料を定量注出するポーションディスペンサの制御装置において、飲料の所定液面高さを記憶する液面高さ記憶手段と、飲料の液面高さを検知する液面検知手段と、飲料注出バルブの所定開時間を記憶するバルブ開時間記憶手段と、飲料注出開始時点からの飲料注出バルブの開時間を計時する時計手段とを備え、飲料注出開始後、液面検知手段により検知された液面高さが液面高さ記憶手段に記憶された所定液面高さに達するか、または、時計手段により計時された飲料注出バルブの開時間がバルブ開時間記憶手段に記憶された所定開時間に達するかの、いずれか先に所定値に達したとき、飲料注出バルブを閉じることを特徴とするポーションディスペンサの制御装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-242786
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特開平4-142290
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特開平4-142291
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自動ディスペンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-265938
出願人:麒麟麦酒株式会社
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