特許
J-GLOBAL ID:200903041486067652

船舶への違法乗り込み防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 正信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222206
公開番号(公開出願番号):特開2002-037179
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、海賊の侵入を確実に探知でき、違法乗り込みを自動的に阻止できる効果的な違法乗り込み防止装置を得ることを目的とする。【解決手段】 船舶の上甲板の周上に、船側に向けて開口する放出口を縦設した熱湯放出管を配置し、該熱湯放出管を数区画に区切り、各区画に開閉弁を備えた熱湯供給管を設け、該熱湯供給管を、船舶の上甲板上、中央部前後方向に配置され、機関室で製造された熱湯を供給される熱湯供給主管に連結すると共に、欄干の支柱に、欄干に取付けられる手摺りより突出して、回動自在にトリガーを取付け、該トリガーの回動を検知する回動検知機構を設け、該回動検知機構の回動検知信号により、当該トリガーに対応する区画の熱湯供給管の開閉弁を開き、熱湯放出管に熱湯を供給し、放出口より放出させるようにした。
請求項(抜粋):
船舶の上甲板の周上に、船側に向けて開口する放出口を縦設した熱湯放出管を配置し、該熱湯放出管を数区画に区切り、熱湯放出管の各区画に連結して開閉弁を備えた熱湯供給管を設け、該熱湯供給管を、船舶の上甲板上、中央部前後方向に配置され、機関室で製造された熱湯を供給される熱湯供給主管に連結すると共に、欄干の支柱に、手摺りより突出するトリガーを回動自在に取付け、該トリガーの回動を検知する回動検知機構を設け、該回動検知機構の回動検知信号により、当該トリガーに対応する区画の熱湯供給管の開閉弁を開き、熱湯放出管に熱湯を供給して放出口より放出させるようにしたことを特徴とする船舶への違法乗り込み防止装置。

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