特許

J-GLOBAL ID：200903041487306863

画像形成装置

発明者： 津田 清典 ,  小山 一 ,  岡 誠二 ,  秋葉 康
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-146666
公開番号（公開出願番号）：特開平9-311541
出願日： 1996年05月16日
公開日（公表日）： 1997年12月02日
要約：

【要約】【目的】 画像面積の検出値に応じて現像工程以外で現像剤担持体を駆動することにより、現像剤の移動により現像剤中にトナーを取り込み現像を行う際に、形成画像上での地肌汚れを防止できる画像形成装置を提供する。【構成】 画像面積検知手段として、画像処理部において複写原稿の画像面積を読みとることができるように構成し、所定枚数の原稿の総画像面積率が総画像面積基準率X%より大きいとき、現像スリーブ駆動モードとして、感光体ドラム1の非画像域が現像スリーブ42と対向するような位置にきたときに現像スリーブ42を回転させ、現像剤滞留部45内の現像剤を、最適の帯電量に立ちあげる。

請求項（抜粋）：

トナー及び磁性粒子からなる現像剤を担持して画像形成装置の潜像担持体と対向する領域へ現像剤を搬送するための現像剤担持体と、該現像剤担持体の内部に配置した磁界発生手段と、該現像剤担持体に担持した現像剤の量を規制する現像剤規制部材と、該現像剤規制部材で阻止された現像剤が滞留するようにカバー部材及び現像剤担持体の表面で囲まれて形成された現像剤滞留部と、該現像剤滞留部に該現像剤搬送方向上流から隣接し、収容されているトナーが該現像剤担持体に担持されている現像剤や該現像剤滞留部の現像剤に接触するトナー補給用開口を有するトナー収容部とを備え、該トナー収容部内のトナーを、該現像剤担持体の現像剤搬送に伴う現像剤の移動によりトナー補給用開口から現像剤中に取り込み、上記現像剤担持体による現像剤の搬送により現像剤滞留部内の現像剤の混合を行う現像装置を有する画像形成装置において、複写原稿の画像面積の大きさを検知する画像面積検知手段を設け、上記画像面積の検出値に応じて現像を行う工程以外で上記現像剤担持体の駆動を行う現像剤担持体駆動モードを設けたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/08 501 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 376

FI (3件)：

G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 376

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 文字認識装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-229123   出願人：沖電気工業株式会社
• 特開昭60-045275
  
• 特開平2-018583
  
• 特開平4-086855