特許

J-GLOBAL ID：200903041487478370

制御信号のレベルシフト回路

発明者： 高澤 靖昌 ,  重田 善弘
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-252309
公開番号（公開出願番号）：特開平9-098077
出願日： 1995年09月29日
公開日（公表日）： 1997年04月08日
要約：

【要約】【目的】第1の電源電圧V1側の制御信号Scにより電圧V1より高い第2の電源電圧V2側で動作する回路20の回路要素20pを操作する場合の操作速度が電圧V2の変動の影響を受けないようにする。【構成】両電源電圧V1およびV2に共通な接地電位E側に電流ミラー回路40を設け、第1の電源電圧V1側で制御信号Scに基づく第1の電流信号I1を作って電流ミラー回路40に対して基準電流として供給し、第2の電源電圧V2側に電流ミラー回路40から従動電流を第2の電流信号I2として受ける操作要素50を設け、第1の電源電圧V1側で所定値に設定した第1の電流信号I1に比例し, 従って第2の電源電圧V2の変動の影響を受けない電流値の第2の電流信号I2により操作要素50内に発生する電圧降下によって第2の電源電圧V2側の回路要素20pを操作する。

請求項（抜粋）：

第1の電源電圧側の制御信号によって第1の電源電圧より高い第2の電源電圧側で動作する回路を操作するための回路であって、第1と第2の電源電圧に共通な接地電位側に電流ミラー回路を設け、第1の電源電圧側で制御信号に基づく第1の電流信号を作って電流ミラー回路に基準電流として供給し、第2の電源電圧側に電流ミラー回路から従動電流を第2の電流信号として受ける操作要素を設け、第1の電流信号に応じて第2の電流信号により操作要素に発生する電圧降下により第2の電源電圧側の回路を操作するようにしたことを特徴とする制御信号のレベルシフト回路。

IPC (3件)：

H03K 17/687 ,  H03K 19/0185 ,  H03K 19/0948

FI (3件)：

H03K 17/687 F ,  H03K 19/00 101 B ,  H03K 19/094 B

引用特許：

審査官引用 (1件)

• レベル変換回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-285970   出願人：株式会社日立製作所