特許
J-GLOBAL ID:200903041490972556

通信端末、通信端末の制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041941
公開番号(公開出願番号):特開2006-229668
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 例えば広域災害発生時における電話回線の輻輳を有効に防止し、知り合いや身内の安否確認を容易に行えるようにする。【解決手段】 携帯電話端末は、表示画面を備えた表示部27と、通話音声による信号の送受信と電子メールの送受信やインターネットへの接続が可能な通信回路と、少なくとも広域災害の発生を知らせるための緊急放送を受信可能なテレビジョン放送受信部23やラジオ放送受信部25と、それらの制御部20を備えている。そして、制御部20は、緊急放送が受信された時、電子メールやインターネットを用いて安否確認を行うことを利用者に促す画面を表示部27のディスプレイ画面上に表示させると共に、安否確認の電子メール作成画面を自動的に起動させたり、安否確認サイトへ自動的にアクセスしてそのサイトのページを表示部27のディスプレイ画面上に表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示画面を備えた表示手段と、 第1の通信方式を使用した信号の送受信と上記第1の通信方式とは異なる第2の通信方式を使用した情報の送受信を行う通信手段と、 少なくとも広域災害の発生を知らせるための情報を受信する災害発生情報受信手段と、 上記災害発生情報受信手段が広域災害の発生を知らせる情報を受信した時、上記第1の通信方式よりも上記第2の通信方式を優先させて情報の送受信を行うことを利用者に促すための画面を上記表示手段に表示させると共に、上記通信手段における上記第2の通信方式による情報送受信機能を起動させる制御手段とを有する ことを特徴とする通信端末。
IPC (2件):
H04M 11/00 ,  H04M 1/00
FI (2件):
H04M11/00 303 ,  H04M1/00 R
Fターム (13件):
5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027GG00 ,  5K027HH11 ,  5K027HH26 ,  5K201AA05 ,  5K201BA10 ,  5K201BC05 ,  5K201BC23 ,  5K201CA08 ,  5K201CC04 ,  5K201ED05 ,  5K201FB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-044449   出願人:株式会社日立国際電気
  • 安否情報提供システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-254848   出願人:株式会社日本総合研究所, 株式会社ケン・リサーチ
審査官引用 (6件)
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