特許
J-GLOBAL ID:200903041491366595

検体処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 直義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135882
公開番号(公開出願番号):特開平8-304410
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】〔目的〕 検体容器を目視するだけで、患者の感染症の有無が判るようにする。 〔構成〕 検体容器1外面のバーコード2を、バーコードリーダ11で読取り、バーコード情報をホストコンピュータ13に送る。ホストコンピュータ13は、バーコード情報に対応する患者の感染症に関する情報を、データベース17から読出し、感染症の有無を判断する。ホストコンピュータ13は、感染症有り信号あるいは感染症なし信号を、インクジェットプリンタ18に送る。インクジェットプリンタ18は、感染症の有無に関するマーク8を、検体容器1あるいは子検体容器1’の外面に印刷する。
請求項(抜粋):
患者から採取した検体が収容され外面に患者識別情報の表示部が設けられた検体容器を搬送する搬送手段と;搬送手段の途中位置に設けられ、前記検体容器外面の表示部から患者の識別情報を読取る読取手段と;各患者の感染症に関する情報を各患者の識別情報と関連付けて記憶する記憶手段と;前記読取手段からの識別情報に基づき記憶手段から感染症に関する情報を取出し、その情報内容に応じた複数の制御信号を出力する制御手段と;前記搬送手段の読取手段下流側に設けられ、前記検体容器またはこの検体容器から検体が分注された子検体容器の外面に前記各制御信号に応じて異なるマークを設けるマーキング手段と;を具備することを特徴とする検体処理装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/04
FI (2件):
G01N 35/02 C ,  G01N 35/04 B

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