特許

J-GLOBAL ID：200903041493116979

ピペラジン誘導体を含有する注射剤

発明者： 染谷 操 ,  舛田 裕孝 ,  斎藤 克己 ,  山坂 平之▲じよう▼
出願人/特許権者： 日本ケミフア株式会社
代理人 (1件)： 柳川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-223663
公開番号（公開出願番号）：特開平5-043462
出願日： 1991年08月09日
公開日（公表日）： 1993年02月23日
要約：

【要約】【目的】 ピペラジン誘導体の溶解性と安定性とが同時に改善されたピペラジン誘導体の注射剤を提供する。【構成】 一般式(1):【化1】(式中、R1 は水素原子又は低級アルキル基を示し、R2はアラルキルオキシ基、炭素数1〜5の低級アルコキシ基又は炭素数3〜5の低級アルケニルオキシ基を示し、R3 は水素原子、アラルキルオキシ基、炭素数1〜5の低級アルコキシ基又は炭素数3〜5の低級アルケニルオキシ基を示し、R4 は水素原子又は炭素数1〜5の低級アルコキシ基を示す)で表わされるピペラジン誘導体又はその塩、及びプロピレングリコールを含有する注射剤。

請求項（抜粋）：

一般式(1):【化1】(式中、R1 は水素原子又は炭素数1〜5の低級アルキル基を示し、R2 はアルキレン基が炭素数1〜4のアラルキルオキシ基、炭素数1〜5の低級アルコキシ基又は炭素数3〜5の低級アルケニルオキシ基を示し、R3 は水素原子、アルキレン基が炭素数1〜4のアラルキルオキシ基、炭素数1〜5の低級アルコキシ基又は炭素数3〜5の低級アルケニルオキシ基を示し、R4 は水素原子又は炭素数1〜5の低級アルコキシ基を示す。但し、R2 が炭素数1〜5の低級アルコキシ基でR3 及びR4 が水素原子の場合を除く)で表わされるピペラジン誘導体又はその塩、及びプロピレングリコールを含有する注射剤。

IPC (5件)：

A61K 31/495 AAM ,  A61K 9/08 ,  A61K 31/495 ABR ,  A61K 31/495 ACB ,  A61K 47/10