特許
J-GLOBAL ID:200903041496665442

調理ユニットのガラスセラミック調理面上に置かれた調理具のボイルドライ状態を検出する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030003
公開番号(公開出願番号):特開2000-240949
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 調理具又は容器の臨界的(危険な)作動状態の信頼性のある検出を行えるようにする方法。【解決手段】 調理ユニットのガラスセラミック調理面1上に置かれた調理具又は容器のボイルドライ状態を検出するのに、温度、温度から導かれる変数、又は温度に依存する温度信号を作動中に測定し、シャットオフ温度を調整可能な温度制限保護装置7で制限するボイルドライ状態検出方法は、a)測定温度をシャットオフ温度と比較する。b)上記比較により測定温度がシャットオフ温度に対して所定温度範囲だけ外にあるとき、測定温度の一次及び二次微分の両方を形成し、かつ加熱素子パワー制御装置の作動を検出する。c)両時間微分が正であり、且つ加熱素子パワー制御装置が所定の時間間隔内に加熱素子への入力パワーを増大するように作動しなかった時、制御信号を発生する。等のステップでボイルドライ検出方法を構成する。
請求項(抜粋):
エネルギー入力が加熱素子パワー制御装置により調整される加熱素子と連携する少なくとも一つの調理域のある調理ユニットの、ガラスセラミック調理面上に置かれた調理具又は容器のボイルドライ状態を検出するのに、温度、温度から導かれる変数、又は温度に依存する温度信号を作動中に測定し、シャットオフ温度を調整可能な温度制限保護装置で制限するボイルドライ状態検出方法であって、a)測定温度をシャットオフ温度と比較するステップと、b)上記比較により測定温度がシャットオフ温度に対して所定温度範囲だけ外にあるとき、測定温度の一次及び二次微分の両方を形成し、かつ加熱素子パワー制御装置の作動を検出するステップとc)両時間微分が正であり、且つ加熱素子パワー制御装置が所定の時間間隔内に上記加熱素子への入力パワーを増大するように作動していなかったとき、制御信号を発生するステップとを含んで成る方法。
IPC (2件):
F24C 7/04 301 ,  G05D 23/00
FI (2件):
F24C 7/04 301 Z ,  G05D 23/00 Z

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