特許
J-GLOBAL ID:200903041497435041

エンジンの点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169356
公開番号(公開出願番号):特開平10-009107
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【解決手段】点火指示ロータ2の外周に点火指示部2aを設けるとともに、点火指示ロータ2の外周に点火指示検出センサ3を臨ませ、この点火指示検出センサ3に制御手段4を介して点火プラグ5を連携させ、点火指示部2aが点火指示検出センサ3の検出空間内を通過した際、点火指示検出センサ3から制御装置4に点火指示信号を発信するように構成した、エンジンの点火装置において、点火指示ロータ2を調時伝動ケース6内で回転軸1に固定するとともに、点火指示検出センサ3を調時伝動ケース6内に配置した。【効果】エンジンを農作業機や建設機械に搭載した場合でも、飛来する泥土や砂利が点火指示ロータ2や点火指示検出センサ3に衝突することがない。このため、点火指示ロータ2を歪ませることがなく、或いは、点火指示検出センサ3を位置ずれさせることがなく、点火時期を狂わせることがない。
請求項(抜粋):
回転軸(1)に点火指示ロータ(2)を固定し、この点火指示ロータ(2)の外周に点火指示部(2a)を設けるとともに、点火指示ロータ(2)の外周に点火指示検出センサ(3)を臨ませ、この点火指示検出センサ(3)に制御手段(4)を介して点火プラグ(5)を連携させ、点火指示部(2a)が点火指示検出センサ(3)の検出空間内を通過した際、点火指示検出センサ(3)から制御装置(4)に点火指示信号を発信するように構成した、エンジンの点火装置において、点火指示ロータ(2)を調時伝動ケース(6)内で回転軸(1)に固定するとともに、点火指示検出センサ(3)を調時伝動ケース(6)内に配置した、ことを特徴とするエンジンの点火装置。
IPC (2件):
F02P 5/145 ,  F02P 7/067 301
FI (2件):
F02P 5/145 L ,  F02P 7/067 301 Z

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