特許
J-GLOBAL ID:200903041499068356

シート体からの箱展開体の切取方法並びに箱の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033554
公開番号(公開出願番号):特開平7-241941
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 1枚のシート体から複数の箱展開体2を多数個取りする場合、大きな箱1の展開体であっても、発生する屑部の量を少なくし、成形部の歩留りを向上させる。【構成】 折り曲げられて箱1に形成される箱展開体2を、箱1における1対の対向壁部1c,1dに沿った方向に連続する4つの壁部1a,1f,1b,1eを構成する1枚の第1展開体要素3と、上記対向壁部1c,1dの各々を構成する2枚の第2展開体要素4,4との3つの展開体要素に分け、第2展開体要素4,4の各々に第1展開体要素3への接合代6〜9,11〜14を、また第1展開体要素3の一端部に他端部への接合代16をそれぞれ形成して、各展開体要素3,4を、屑部の面積が少なくなるように展開体要素3,4毎に分けてそれぞれ別のシート体18,19から多数個取りし、大きな箱展開体2であってもシート体18,19から無駄なく切り取ることができるようにする。
請求項(抜粋):
各々、折り曲げられて箱に形成される同一形状の複数の箱展開体を所定の大きさのシート体から切り取る方法であって、上記箱展開体を少なくとも2つの展開体要素に分けて、該複数の展開体要素の少なくとも1つが他の展開体要素への接合代を有する構成とし、各展開体要素をそれぞれ別のシート体から切り取ることを特徴とするシート体からの箱展開体の切取方法。
IPC (2件):
B31B 17/00 ,  B31B 1/20 301

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