特許
J-GLOBAL ID:200903041499273855

多孔性炭素質材料を使用するハロゲン化有機化合物の酸化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-169641
公開番号(公開出願番号):特開平5-245227
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 比較的温和な温度条件でハロゲン化有機化合物を完全に酸化する。【構成】 ハロゲン化有機化合物と過剰の酸素を、約400°Cより低い温度でハロゲン化有機化合物を完全に酸化するために十分な表面積、細孔寸法、酸化還元活性、酸性度および細孔容積を有する、樹脂質重合体を焼成して得た多孔性炭素材料からなる触媒と接触させる。また、触媒は酸性の酸化還元性遷移金属化合物の濃厚液で処理しても良い。
請求項(抜粋):
ハロゲン化有機化合物と過剰の酸素を、約400°Cより低い温度でハロゲン化炭化水素の完全な酸化を達成するために十分な表面積、細孔寸法、酸化還元活性、酸性度および細孔容積を有する炭素質材料からなる触媒と接触させることを特徴とする、ハロゲン化有機化合物の酸化方法。
IPC (3件):
A62D 3/00 ,  B01J 21/18 ,  C09K 3/00

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