特許
J-GLOBAL ID:200903041501560433
光束を回収し、環状レフレクタに向けて分散させるための光学装置を備えた表示ランプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
竹沢 荘一
, 中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367144
公開番号(公開出願番号):特開2004-152764
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】 単一光源で多数の機能を発揮する表示ランプを提供する。【解決手段】 後方から前方を向く光軸(A-A)を有し、光束を前方に向けて発生するための光源(14)が、前記光軸上に設けられており、規則を満たす表示機能を前方に向けて提供するために、前記光源が発生する光束を回収し、かつ分散させるための光学装置(12)を備え、前記光学装置(12)が、同軸環状レフレクタ(20)と前記光源(14)の前方に位置する、光エンジン(22)として知られる中心光学部品とを備え、前記光源(14)が発生した光線を、前記光軸(A-A)を中心として、ほぼ横方向に前記同軸環状レフレクタに向けて分散させるよう、前記光エンジン(22)は設けられており、前記同軸環状レフレクタは、前記光線を前方へ向けて分散させるように設けられている表示ランプ(10)を提供する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
後方から前方を向く光軸(A-A)を有し、前記軸線(A-A)を中心とする所定の立体角で、光束を前方に向けて発生するための光源(14)が前記光軸上に設けられており、規則を満たす表示機能を前方に向けて提供するために、前記光源が発生する光束を回収し、かつ分散させるための光学装置(12)を備えており、前記光学装置(12)が、同軸環状レフレクタ(20)と前記光源(14)の前方に位置する光エンジン(22)として知られる中心光学部品とを備え、前記光源(14)が発生した光線を、前記光軸(A-A)に対してほぼ横方向に前記同軸環状レフレクタ(20)に向けて分散させるよう前記光エンジン(22)が設けられており、前記同軸環状レフレクタ(20)が、前記光エンジン(22)からの光線を、前記光軸(A-A)とほぼ平行な方向に前方へ向けて分散させ、規則を満たす表示機能を提供するようになっている自動車用等の表示ランプ(10)において、
-前記光エンジン(20)が、空気の屈折率よりも大きい屈折率を有する透明材料から製造されており、
前記光エンジン(22)が、
-前記光源(14)に軸方向に対向して配置されており、前記光源(14)から発生される光線の大部分が、前記光エンジン(22)に進入するよう、軸方向の断面のプロフィルを有する入口面(24)と、
-前記同軸状環状レフレクタ(20)の少なくとも1つの軸方向断面とほぼ径方向に対向するように配置された出口面(34)(104)と、
-前記光エンジン(22)に進入した光線の少なくとも一部を、全反射の原理に従い、前記出口面(34)(104)に向けて偏向させ、よって、光線が屈折されることにより、出口面(34)(104)を通って前記光エンジン(22)を離間し、これらの光線が、所定の入射角で前記同軸状環状レフレクタ(20)に入射するようになっている少なくとも1つの内側前方反射面(32)とを備えることを特徴とする、表示ランプ(10)。
IPC (5件):
F21S8/10
, F21S2/00
, F21V5/00
, F21V5/04
, H01L33/00
FI (4件):
F21M3/12 Z
, F21V5/04 B
, H01L33/00 N
, F21M1/00 Q
Fターム (15件):
3K042AA08
, 3K042AA12
, 3K042AC06
, 3K042BC03
, 3K042BE02
, 5F041AA07
, 5F041AA38
, 5F041AA39
, 5F041DB02
, 5F041DC26
, 5F041DC81
, 5F041EE12
, 5F041EE23
, 5F041FF01
, 5F041FF11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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LEDを光源とする車両用灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-050355
出願人:市光工業株式会社
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特許第6356394号
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車両用灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-028272
出願人:スタンレー電気株式会社
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車両用信号灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-013239
出願人:スタンレー電気株式会社
-
重連型車両用灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-041961
出願人:スタンレー電気株式会社
-
特許第6356394号
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