特許
J-GLOBAL ID:200903041502148234

濾過方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040719
公開番号(公開出願番号):特開平7-246320
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 膜表面に堆積した被濾過物層を効果的に剥離して透過流束を高める。【構成】 気体を供給して分離膜4表面に沿った気液固三相流を形成することで、分離膜表面に堆積した被濾過物層11を効率よく剥離し、更に気液固三相流だけでなく添加粒子を伴う気泡を分離膜表面の被濾過物層11に直接当てることで剥離効率を更に高めることができる。
請求項(抜粋):
原液内に分離膜を浸漬し、濾過を行うようにした濾過方法において、この濾過方法は原液中に粒子を添加し、前記分離膜表面に堆積した被濾過物層を剥離すべく分離膜に沿って原液と気体と添加粒子とが混合した気液固三相流を連続的にまたは間欠的に形成するものとし、且つ前記気液固三相流を形成するために分離膜下方に供給する気体量(V1)は、分離膜の単位投影面積当り且つ単位時間当り、0.2≦V1≦280(m3m-2h-1)としたことを特徴とする濾過方法。
IPC (2件):
B01D 61/22 ,  B01D 65/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-227122
  • 特開昭63-214177
  • 特開昭62-155906
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