特許
J-GLOBAL ID:200903041502235455

核酸測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168133
公開番号(公開出願番号):特開2000-354499
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 大量のサンプルについて抽出の適性判断や最適量の割り出しを、効率よく、また高い精度で行うことができる核酸測定装置を提供する。【解決手段】 抽出操作によって得られた核酸を含むサンプルの紫外線吸収スペクトルデータを用い、紫外線吸収スペクトルの吸収特性ピークの高さから核酸濃度を含む定量データを求める機能2と、定量データと核酸濃度の下限及びサンプル中の核酸の存在比の下限とに基づいて抽出操作の適性を判定する機能3と、核酸濃度とサンプルを用いた後処理に要求される核酸の規定量とに基づいてサンプリング量を算出する機能4を備え、サンプル中に核酸が十分含まれていること、及び抽出操作が適切であることを判定することによって抽出の適性判断を行うと共に、それを利用する後処理及び解釈が要求する適切なサンプリング量を算出するための各機能を備えた装置として構成することによって、操作者の操作技量に依存することなく、大量のサンプルについて高効率で高精度の処理を行う。
請求項(抜粋):
抽出操作によって得られた核酸を含むサンプルの紫外線吸収スペクトルデータを用い、紫外線吸収スペクトルの吸収特性ピークの高さから核酸濃度を含む定量データを求める機能と、前記定量データと核酸濃度の下限及びサンプル中の核酸の存在比の下限とに基づいて抽出操作の適性を判定する機能とを備えたことを特徴とする核酸測定装置。
IPC (4件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  G01N 21/33 ,  G01N 33/50
FI (4件):
C12Q 1/68 A ,  G01N 21/33 ,  G01N 33/50 P ,  C12N 15/00 A
Fターム (27件):
2G045BB41 ,  2G045BB60 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045FA27 ,  2G045GC10 ,  2G045JA01 ,  2G045JA07 ,  2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059CC12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE01 ,  2G059HH03 ,  2G059MM01 ,  4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024HA11 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR90 ,  4B063QS10 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01

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