特許
J-GLOBAL ID:200903041502255294

整流器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-068566
公開番号(公開出願番号):特開2003-270023
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 装着が容易であり、装着後にも長期にわたってガタツキが少ない整流器を提供する。【解決手段】 本整流器1の外側面の縁部近傍には、整流器収容部54への装着方向に略平行に延びるように三角柱形状のリブL1〜L3、L11等が配設されている。また、リブL1〜L3、L11等は、リブは装着時に整流器収容部54の内壁に圧着されて潰れるように所定高さHの先細り形状をしており、その高さHは整流器収容部54の内壁と外側面とにより形成されるすきまの幅Gをやや超えるものである。したがって、整流器収容部54に対して整流器1を圧入するようにして、少ない力で容易に整流器1を装着することができる。そして、装着完了後には、潰れて圧着されたリブL1〜L3、L11等により、長期にわたり安定的に整流器1が所定位置に保持される。
請求項(抜粋):
流量測定装置の流路途中の流量センサの設置箇所に対応して設けられた整流器収容部にその開口部側から装着されて、前記流量センサにて流量検出される流体を整流する筒形の整流器であって、前記整流器収容部の一部を構成する少なくとも一対の対向する内壁に略平行な外側面を有し、前記外側面の縁部近傍には前記装着方向に対して略平行に延びるようにリブが配設されており、前記リブは装着時に前記整流器収容部の内壁に圧着されて潰れるように所定高さの先細り形状をしており、その高さは前記整流器収容部の内壁と前記外側面とにより形成されるすきまの幅をやや超えるものであることを特徴とする整流器。
IPC (4件):
G01F 15/00 ,  F15D 1/02 ,  G01F 1/00 ,  G01F 3/22
FI (4件):
G01F 15/00 ,  F15D 1/02 A ,  G01F 1/00 G ,  G01F 3/22 Z
Fターム (10件):
2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CE25 ,  2F030CF01 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2F030CF20 ,  2F031AB01 ,  2F031AB09 ,  2F031AF04

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