特許
J-GLOBAL ID:200903041503801896
油ポリオールを用いる徐放性のポリウレタン封入された肥料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207716
公開番号(公開出願番号):特開2002-114591
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 徐放性を示すポリウレタン封入された肥料粒子および該肥料粒子の製造方法を提供する。【解決手段】 (1)イソシアネート反応性成分またはポリイソシアネート成分を肥料粒子に適用して、被覆された肥料粒子を生成させる工程、次いで(2)ポリイソシアネート成分またはイソシアネート反応性成分を被覆肥料粒子に適用して、ポリウレタン封入された肥料粒子を生成させる工程、および所望により、これらの工程を必要な回数だけ繰返して、封入された肥料粒子の全重量を基準に、約2〜20重量%のポリウレタンを含有するポリウレタン封入された肥料粒子を生成させる工程を含んでなる方法によって上記課題が解決される。別法によれば、イソシアネート反応性成分とポリイソシアネート成分を、肥料粒子への適用前に予め混合して、ポリウレタン封入された肥料粒子を生成させることもできる。適当なイソシアネート反応性成分は油ポリオールを含んでなる。
請求項(抜粋):
ポリウレタン封入された徐放性の肥料粒子の製造方法であって、以下の工程を含んでなる方法:(1)(a)油ポリオールを含むイソシアネート反応性成分を、肥料粒子に適用して、被覆された肥料粒子を生成させる工程;および(2)(b)ポリイソシアネート成分を、工程(1)の被覆された肥料粒子に適用して、ポリウレタン封入された肥料粒子を生成させる工程;ここで、工程(2)のポリウレタン封入された肥料粒子を工程(1)の肥料粒子の代わりに用いて、上記2つの工程を、所望により必要な回数だけ(連続的に)繰返して、封入された肥料組成物の全重量を基準に、約2〜20重量%のポリウレタンを含有するポリウレタン封入された肥料粒子を生成させる。
IPC (3件):
C05G 3/00 103
, C05G 3/00
, B01J 2/00
FI (3件):
C05G 3/00 103
, C05G 3/00 Z
, B01J 2/00 C
Fターム (11件):
4H061AA01
, 4H061DD04
, 4H061DD18
, 4H061EE35
, 4H061FF08
, 4H061FF15
, 4H061GG26
, 4H061GG33
, 4H061GG41
, 4H061HH03
, 4H061LL26
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