特許
J-GLOBAL ID:200903041504620852

ハンズフリー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121579
公開番号(公開出願番号):特開平10-303806
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】突然の呼出音により、走行中の運転者の集中力を妨げることがないハンズフリー装置を提供する。【解決手段】制御手段20が、状態検知手段31からの状態検知信号により車両が走行中であるか否かの判断を行い、走行中に着信があった場合は、制御手段20が自動的に着信操作を行うと共に、メッセージ送出手段34により通話相手に所定のメッセージを送出することによって、緊急通話であるか否かを確認し、通話相手からの所定の緊急通話要求トーン信号を受信したときは、緊急通話報知手段33により緊急通話である旨を運転者に報知し、緊急通話要求トーン信号を受信しないときは、記録手段32により通話相手の要件を録音することで、走行中における突然の呼出音による運転者の集中力を妨げないようにする。
請求項(抜粋):
携帯電話機が接続された制御手段が、前記携帯電話機及び自動車内に設置された操作スイッチ、マイク、スピーカを制御することにより、運転者が前記携帯電話機を持たずに、前記操作スイッチ、マイク及びスピーカによって通話できるようにしたハンズフリー装置において、前記自動車が走行中であるか停車中であるかを検知し、その状態検知信号を前記制御手段に出力する状態検知手段と、前記制御手段からの要求によって、通話相手の要件を記録する記録手段とを設け、前記自動車の走行中に、着信信号が前記携帯電話機を介して前記制御手段に入力されたとき、前記制御手段が、自動的に着信操作を行うと共に通話相手の要件を前記記録手段に記録させるようにしたハンズフリー装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  B60R 11/02
FI (2件):
H04B 7/26 H ,  B60R 11/02 T

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