特許
J-GLOBAL ID:200903041505745616

リチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-325667
公開番号(公開出願番号):特開平8-185850
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 内部短絡による大電流の流れを瞬時に止めて、この電池自体の損傷及び周囲への影響を小さくするようにすることを目的とする。【構成】 正極電極2と負極電極3とをセパレータ8を介して交互に積層すると共にこの正極電極2及び負極電極3の夫々の集電体5及び7を延長してリード部5a及び7aとして正極端子11及び負極端子12に接続するようにしたリチウムイオン二次電池において、この集電体5,7のリード部5a,7aをヒューズ部とし、このヒューズ部の断面積を集電体5,7の抵抗率(μΩ・mm)×正極電極2の面積(mm<SP>2 </SP>)×4.27×10<SP>-7</SP><ヒューズ部断面積(mm<SP>2 </SP>)<集電体5,7の抵抗率(μΩ・mm)×正極電極の面積(mm<SP>2 </SP>)×2.41×10<SP>-6</SP>としたものである。
請求項(抜粋):
正極電極と負極電極とをセパレータを介して交互に積層すると共に前記正極電極及び負極電極の夫々の集電体を延長してリード部として正極端子及び負極端子に接続するようにしたリチウムイオン二次電池において、前記集電体のリード部をヒューズ部とし、このヒューズ部の断面積を集電体の抵抗率(μΩ・mm)×正極電極面積(mm<SP>2 </SP>)×4.27×10<SP>-7</SP><ヒューズ部断面積(mm<SP>2 </SP>)<集電体の抵抗率(μΩ・mm)×正極電極面積(mm<SP>2 </SP>)×2.41×10<SP>-6</SP>としたことを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (3件):
H01M 2/34 ,  H01M 4/64 ,  H01M 10/40

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