特許
J-GLOBAL ID:200903041505823790

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144987
公開番号(公開出願番号):特開平7-023219
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】撮像素子等の非直線性を自動補正する。【構成】基準色面5を基準白色面5Aと複数(3つ)の基準中間色面5B,5C,5Dと基準黒色面5Eとから形成するとともに、実際読取データ線図生成手段(21,22)と階調別差分算出手段(21,22)と階調別差分補正手段(21,22)とを設け、各基準色面5A〜5Eから読取ったデータを用いて実際読取データ線図?Aを生成しつつ理想読取データ線図?@との差分Chiを算出し、かつ各階調ごとの正規読取画像データDdiを当該差分Cniで補正して最終正規読取画像データDdciを出力する構成。
請求項(抜粋):
撮像素子を含む読取ユニットと画像とを副走査方向に相対移動させて読取った原読取画像データと、予め基準色面を読取ることによって生成されたシェーディング補正データとを、A/Dコンバータに入力して主走査方向のシェーディング補正を行いつつn階調の正規読取画像データを得る画像読取装置において、前記基準色面を基準白色面と基準黒色面と複数の基準中間色面とから形成するとともに、各基準色面から読取ったデータを用いて0〜n階調に及ぶ実際読取データ線図を生成する実際読取データ線図生成手段と,生成された実際読取データ線図と前記シェーディング補正データを用いてシェーディング補正した場合の0〜n階調に及ぶ理想読取データ線図とを比較して各階調ごとの差分を求める階調別差分算出手段と,前記シェーディング補正を行って得た階調ごとの正規読取画像データに当該差分を補正して最終正規読取画像データを生成出力する階調別差分補正手段とを設けた、ことを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/401 ,  H04N 1/407
FI (2件):
H04N 1/40 101 A ,  H04N 1/40 101 E

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