特許
J-GLOBAL ID:200903041507649886

チタンキレート分散液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-513253
公開番号(公開出願番号):特表2006-524745
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
組成物およびこの組成物を製造するための方法を開示する。この組成物は、チタンキレートポリマーおよび安定剤を含む。この方法は、(1)チタン酸テトラアルキルをキレート剤と接触させ、チタンキレートとアルコールとを含む生成物混合物を生成する工程と、(2)チタンキレートポリマーの分散液を生成するのに有効な条件下でこの生成物混合物を水と接触させる工程と、(3)任意選択的に、この分散液のアルコール含有量を低減する工程と、(4)この分散液を安定化量の安定剤と接触させ、チタンキレートポリマーの安定な分散液を生成する工程と、を含んでもよい。
請求項(抜粋):
チタンキレートポリマーの分散液を含む組成物であって、前記分散液が、前記ポリマーおよび安定剤を含み、前記ポリマーが、式TiXm(OR)n(Xは、有機1,3-ジカルボニル化合物のようなキレート剤から誘導され、mは、個々に0〜2の範囲にあって少なくとも1つは0ではない整数の平均値であり、nは、2〜4の範囲にある整数の平均値であり、Rは、独立して、H、アルキル基、またはアリール基である)を有するチタンキレートから誘導された繰り返し単位を含み、かつ、前記安定剤が、前記分散液の約0.001重量%〜約20重量%の範囲で存在することを特徴とする組成物。
IPC (6件):
C08L 85/00 ,  C08K 5/00 ,  C08K 3/32 ,  C09D 1/00 ,  C09D 5/02 ,  C09D 185/00
FI (6件):
C08L85/00 ,  C08K5/00 ,  C08K3/32 ,  C09D1/00 ,  C09D5/02 ,  C09D185/00
Fターム (31件):
4H049VN05 ,  4H049VQ24 ,  4H049VQ79 ,  4H049VR44 ,  4H049VU21 ,  4H049VU23 ,  4H049VW02 ,  4H049VW22 ,  4J002CQ031 ,  4J002DH036 ,  4J002DH056 ,  4J002EF036 ,  4J002EF066 ,  4J002EN106 ,  4J002EW126 ,  4J002FD206 ,  4J002FD317 ,  4J002GH00 ,  4J002HA06 ,  4J038AA011 ,  4J038HA171 ,  4J038HA40 ,  4J038JA36 ,  4J038JB09 ,  4J038JB10 ,  4J038JB11 ,  4J038MA10 ,  4J038NA01 ,  4J038PA19 ,  4J038PC01 ,  4J038PC05
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 特公昭53-036449号
  • 米国特許第4861500号明細書
  • 米国特許第4749040号明細書
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審査官引用 (5件)
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