特許
J-GLOBAL ID:200903041508521131
リモートコントロールシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井内 龍二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169986
公開番号(公開出願番号):特開2001-349108
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 車上荒しなどが行われている車両に不用意に近づき、その場面に遭遇してしまう危険性を回避することができるリモートコントロールシステムを提供すること。【解決手段】 ロックSW33が操作されると、車両に搭載された情報処理装置11から携帯通信端末31へ車両情報を送信し、この車両情報をEEPROM38に記憶させておき、確認SW34が操作されると、再び情報処理装置11から携帯通信端末31へ車両情報を送信し、この車両情報とEEPROM38に記憶されている車両情報とが一致するか否かを携帯通信端末11側で判断させ、この判断結果をランプ40を用いてドライバーに伝えるようにする。
請求項(抜粋):
携帯可能な第1の携帯通信端末と車両に搭載される第1の情報処理装置とを備え、両者間の双方向通信を行うことのできるリモートコントロールシステムにおいて、前記第1の情報処理装置が、前記車両の状態を検出する検出手段と、前記第1の携帯通信端末から送信される信号に基づいて、前記検出手段により検出された前記車両の現在の状態を前記第1の携帯通信端末へ送信する第1の送信手段とを備え、前記第1の携帯通信端末が、前記車両の利用者が前記車両の状態についての監視を開始させるときに、前記第1の情報処理装置へ前記車両の現在の状態の送信を要求するための第1の要求操作手段と、該第1の要求操作手段が操作されると、該操作に基づいた信号を前記第1の情報処理装置へ送信する第2の送信手段と、前記車両の状態を記憶する記憶手段と、前記第1の要求操作手段からの要求に応じ、前記第1の情報処理装置から送信された前記車両の現在の状態を前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、前記車両の利用者が前記車両の状態についての変化の有無を確認するときに、前記第1の情報処理装置へ前記車両の現在の状態の送信を要求するための第2の要求操作手段と、該第2の要求操作手段が操作されると、該操作に基づいた信号を前記第1の情報処理装置へ送信する第3の送信手段と、前記第2の要求操作手段からの要求に応じ、前記第1の情報処理装置から送信された前記車両の現在の状態と、前記記憶手段に記憶されている前記車両の状態とが一致するか否かを判断する判断手段と、該判断手段からの判断結果に基づいた内容を利用者に知らせる告知手段とを備えていることを特徴とするリモートコントロールシステム。
IPC (6件):
E05B 49/00
, B60R 25/00 606
, B60R 25/10 617
, E05B 65/20
, G08B 21/00
, H04Q 9/00 301
FI (6件):
E05B 49/00 K
, B60R 25/00 606
, B60R 25/10 617
, E05B 65/20
, G08B 21/00 U
, H04Q 9/00 301 B
Fターム (49件):
2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250CC15
, 2E250CC21
, 2E250CC27
, 2E250CC28
, 2E250DD06
, 2E250FF24
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250HH01
, 2E250JJ03
, 2E250KK03
, 2E250LL01
, 2E250SS01
, 2E250SS02
, 2E250SS06
, 2E250SS08
, 2E250SS09
, 2E250SS12
, 2E250TT03
, 2E250UU01
, 2E250UU02
, 2E250UU03
, 5C086AA27
, 5C086AA28
, 5C086AA29
, 5C086BA22
, 5C086CB21
, 5C086EA41
, 5C086EA45
, 5C086FA02
, 5C086FA11
, 5C086FA18
, 5C086FA20
, 5K048AA15
, 5K048BA42
, 5K048BA52
, 5K048DB01
, 5K048DC01
, 5K048EB02
, 5K048EB03
, 5K048EB12
, 5K048EB13
, 5K048FB05
, 5K048FB10
, 5K048FB11
, 5K048HA04
, 5K048HA06
引用特許: