特許
J-GLOBAL ID:200903041509548807

リング型ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-123038
公開番号(公開出願番号):特開平11-032066
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】高速光伝送システムにて大容量信号を扱うことのできるリング型ネットワークの提供。【解決手段】複数のノード間に多重化信号が伝送され各ノードで多重化信号はN+1分岐され第1〜Nの抽出回路に入力され一つは第1の挿入回路に入力され、第1挿入回路の出力は第2挿入回路へ入力され順次、第N挿入回路まで接続され、その出力は多重化信号として出力される。第1の抽出回路からの出力は制御信号抽出回路へ入力され、制御信号を含むチャネル信号を選択するように第1抽出回路を制御しそのチャネル信号から制御信号を抽出し、制御信号中からチャネル設定情報抽出回路はチャネル設定情報を抽出し、これを第2から第Nの抽出回路及び第1から第Nの挿入回路に入力する。抽出回路、挿入回路はチャネル設定情報を基に指定タイムスロットに対して読み書きを行う。
請求項(抜粋):
リング型ネットワークにおいて、該ネットワークの伝送路上には、チャネル信号が少なくとも2つ以上時分割多重されてなる多重化信号が伝送され、該時分割多重はビットあるいはバイト単位で行われ、前記伝送路上には少なくとも2つ以上のノード及び1つのセンターが配置され、前記センターは、該リングネットワーク内の任意のノードの間の通信に対して1つ以上の任意の個数のチャネル信号を割り当て、該チャネル設定情報を含む制御情報を任意の個数のチャネル信号中に書き込み、他の前記各ノードは、複数個のビットあるいはバイト単位での抽出及び挿入回路を備え、該制御情報を含むチャネル信号を検出し、これから該チャネル設定情報を取得し、該チャネル設定情報を基に、所望のチャネル信号の抽出及び挿入を行う、ことを特徴とするリング型ネットワーク。
IPC (4件):
H04L 12/42 ,  H04B 10/20 ,  H04J 14/08 ,  H04J 3/00
FI (4件):
H04L 11/00 330 ,  H04J 3/00 U ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-290038
  • 特開昭63-290038
  • 特開昭59-105798
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