特許
J-GLOBAL ID:200903041509807713
スロットルバルブ制御装置の自己診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298797
公開番号(公開出願番号):特開平6-146977
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】スロットルバルブ制御装置が故障に至る前の劣化を判定する。【構成】動作電流IDCM が判定値ILOCKを越えた時(ステップ2)、しぶりが発生してスロットルバルブ6が固着しそうであると判定し(ステップ3)、動作電流IDCM が判定値IBOPEN 、IBCLOSE以上となった時(ステップ5、8)、リターンスプリング6が破損していると判定し(ステップ3、6)、夫々その時の処理を行う。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気通路に配設されたスロットルバルブに連結し、該スロットルバルブを絞り制御するモータを備えたスロットルバルブ制御装置において、前記スロットルバルブの開度に応じたモータの正常時の標準動作電流と異常発生時の動作電流との間の電流判定値を予め記憶する記憶手段と、前記モータの実際の動作電流を計測する電流計測手段と、該電流計測手段により計測された実際の動作電流を、前記記憶手段に記憶された電流判定値と比較して劣化の判定を行う判定手段と、を備えたことを特徴とするスロットルバルブ制御装置の自己診断装置。
IPC (4件):
F02D 41/22 310
, F02D 9/02 341
, F02D 9/02 351
, F02D 11/10
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