特許
J-GLOBAL ID:200903041510382203
両面粘着テープの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-157134
公開番号(公開出願番号):特開平8-020754
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 ロール状での保存中にしわが発生することがなく、打抜き加工性及び寸法安定性にすぐれた両面粘着テープを提供する。【構成】 2枚の剥離紙を準備し、粘着剤を固形分で55±5g/m2 となるように2枚の剥離紙に塗布し、80°Cから140°Cまでの温度勾配に設定した乾燥機内を表1に示す速度で通過させた後、上記2枚の剥離紙の粘着剤層を圧着ロールにより不織布の両面に積層した。次いで1枚の剥離紙を剥離除去し、残された剥離紙を内側にして巻取って太巻きの粘着テープ原反を得た。上記両面粘着テープ原反を繰り出し、粘着剤層と反対側の剥離紙面から加湿しながら50mの長さに巻き取り巻重体とした。
請求項(抜粋):
剥離処理された剥離紙の片面に溶剤型粘着剤を塗布・乾燥して粘着剤層を形成し、該粘着剤層を基材シートの両面に貼り合わせ、一方の剥離紙を剥離した後、残された剥離紙とともに基材シートを巻き取る両面粘着テープの製造方法において、グラシン紙に離型剤を直接塗布してなる剥離紙の剥離処理面に溶剤型粘着剤を塗布し、該溶剤型粘着剤を発泡倍率1.1〜1.3倍に加熱発泡させた後これを基材シートの両面に貼り合わせ、一方の剥離紙を剥離除去して巻き取ることを特徴とする両面粘着テープの製造方法。
IPC (5件):
C09J 7/02 JKP
, C09J 7/02 JKJ
, C09J 7/02 JKY
, C09J 7/02 JKZ
, C09J 7/02 JLA
前のページに戻る