特許
J-GLOBAL ID:200903041510498520

調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058095
公開番号(公開出願番号):特開平6-269362
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】冷却風排気口から洩れる駆動モータの作動音を充分に低減させることができる調理器を提供すること。【構成】本体20の容器嵌合筒部である筒状の装着部22内及び本体20外部に連通する間隙D(冷却風排気口),排出孔26(冷気脚風排気口兼用)が本体20に送風ファン35(冷却風発生羽根)の半径方向位置よりも上方又は下方に離反させて形成されている。
請求項(抜粋):
ケース本体の上壁に有底の容器嵌合筒部が設けられ、前記ケース本体のモータ室に駆動モータが内蔵され、該駆動モータに連動して前記容器嵌合筒部の軸線回りに回転する回転係止体が前記容器嵌合筒部内の底部中央に配設されていると共に、前記容器嵌合筒部に嵌合される被嵌合筒部が容器の下端に一体に設けられ、該容器の底部に設けられた材料粉砕用のカッターを有すると共に、このカッターに連動し且つ前記容器嵌合筒部への前記被嵌合筒部の嵌合時に前記回転係止体に結合する被回転係止体が前記容器嵌合筒部内に回転自在に保持された調理器において、前記ケース本体の下部に前記モータ室と外部を連通させる冷却風吸気通路が設けられ、前記ケース本体の上壁中央に前記駆動モータの駆動軸を突出させると共に、前記モータ室と前記容器嵌合筒部とを連通させる排気風案内通路が形成され、前記回転係止体の下面に冷却風発生羽根が設けられ、前記容器嵌合筒部内を外気に連通させる冷却風排気口が前記ケース本体に前記冷却風発生羽根の半径方向位置よりも上方又は下方に離反させて形成されていることを特徴とする調理器。
IPC (2件):
A47J 43/046 ,  B02C 18/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-176070

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