特許
J-GLOBAL ID:200903041511216714

通信データ処理用記憶回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336224
公開番号(公開出願番号):特開平6-188938
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 フレームフォーマットの異なる系を仲介する通信データ処理用記憶回路に関し、回路規模が小さく、またコストも低い通信データ処理用記憶回路を提供することを目的とするものである。【構成】 伝送路から伝送されるデータを一旦収納するエラスティックストア10と、該エラスティックストア10に対する書き込みアドレスAwを形成する書き込みアドレスカウンタ20と、上記エラスティックストア10に対する読み出しアドレスArを形成する読み出しアドレスカウンタ30と、上記書き込みアドレスAwと読み出しアドレスArの位相差を監視し、該位相差が所定値mでないときにスタッフを指示する位相差検出回路40を備えた通信データ処理用記憶回路において、上記位相差検出回路40の検出する書き込みアドレスArと読み出しアドレスArの差が零になったとき、両アドレスカウンタ20、30に所定値mの差を持たせた値L、L+mをロードするものである。
請求項(抜粋):
伝送路から伝送されるデータを一旦収納するエラスティックストア(10)と、該エラスティックストア(10)に対する書き込みアドレス(Aw)を形成する書き込みアドレスカウンタ(20)と、上記エラスティックストア(10)に対する読み出しアドレス(Ar)を形成する読み出しアドレスカウンタ(30)と、上記書き込みアドレス(Aw)と読み出しアドレス(Ar)の位相差を監視し、該位相差が所定値(m) でないときにスタッフを指示する位相差検出回路(40)を備えた通信データ処理用記憶回路において、上記位相差検出回路(40)の検出する書き込みアドレス(Aw)と読み出しアドレス(Ar)の差が零になったとき、両アドレスカウンタ(20)、(30)に所定値(m) の差を持たせた値(L),(L+m) をロードすることを特徴とする通信データ処理用記憶回路。
IPC (4件):
H04L 29/06 ,  G06F 5/06 352 ,  G06F 13/38 310 ,  H04L 13/08

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