特許
J-GLOBAL ID:200903041511771319

情報処理装置及びその制御方法並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290085
公開番号(公開出願番号):特開2001-109883
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 予備的な内外判定を行う長方形を用いずに直接多角形を用いて内外判定を行い、また多角形の辺が半直線と一致する場合やその半直線に接する場合に対処する方法も本発明は内包していることから、高速にあらゆる場合にも対処でき、また何度も半直線を取り直すことのない内外判定を行うこと。【解決手段】 判定点Pが頂点Aiと一致するか否かを判定し(ステップS203)、判定点Pは辺AiAi+1上にあるか否かを判定し(ステップS204)、辺AiAi+1と半直線PXの共有点はあるか否かを判定する(ステップS205)。共有点があるすべての辺AiAi+1と半直線PXとの位置関係による交差判定を行って内外判定数Nの増減を行う(ステップS206)。内外判定数Nを判定し(ステップS208)、Nが0なら判定点Pは外点(ステップS212)、Nが0でなかったら判定点Pは内点となる(ステップS209)。
請求項(抜粋):
平面上に与えられた点の同平面上の多角形に対する内外判定を行う情報処理装置であって、前記点から一方向に内外判定基準となる半直線を引く基準設定手段と、前記点が前記多角形のどの頂点とも一致しないか、もしくはどの辺上にも存在しないかを検索する検索手段と、前記検索手段の結果、前記点が前記多角形のどの頂点とも一致しない、もしくはどの辺上にも存在しないときには内外判定数を用いる定数設定手段と、前記基準設定手段による前記半直線と前記辺が交差または重なる場合、それぞれの場合によって前記定数設定手段による前記内外判定数への加算値を設定する加算値設定手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
Fターム (7件):
5L096EA45 ,  5L096FA10 ,  5L096FA69 ,  5L096FA73 ,  5L096FA78 ,  5L096HA13 ,  5L096JA24

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