特許
J-GLOBAL ID:200903041513304084

開閉扉のロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116901
公開番号(公開出願番号):特開平8-312226
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 例えば家具等の開閉扉のロック装置に関し、特に開閉扉のロック状態では、地震等の振動により開閉扉が不用意に開放せず、しかも開閉扉の解放時には、簡単にロック状態を解除できる。【構成】 扉枠21に軸(例えばヒンジ30)を中心に開閉可能に保持された開閉扉10と、この開閉扉10に固定されるベース50と、このベース50に対して開閉扉10の軸方向にスライド可能に保持されるロックアーム60a,60bと、前記扉枠に形成され、前記ロックアーム60a,60bの先端部がはまり込み、開閉扉10を閉位置にロックするロック溝71a,71bと、前記ベース50に対して開閉扉10の開閉方向にスライド可能に保持された操作摘み80と、この操作摘み80が開閉扉10の開方向に向かって手前側に引っ張られた際に、ロックアーム60a,60bの先端部をロック溝71a,71bから後退させるリンク機構90とを備える。
請求項(抜粋):
扉枠に軸を中心に開閉可能に保持された開閉扉と、この開閉扉に固定されるベースと、このベースに対して開閉扉の軸方向にスライド可能に保持されるロックアームと、前記扉枠に形成され、前記ロックアームの先端部がはまり込み、開閉扉を閉位置にロックするロック溝と、前記ベースに対して開閉扉の開閉方向にスライド可能に保持された操作摘みと、この操作摘みが開閉扉の開方向に向かって手前側に引っ張られた際に、ロックアームの先端部をロック溝から後退させるリンク機構とを備えたことを特徴とする開閉扉のロック装置。
IPC (2件):
E05C 9/04 ,  E05C 9/14
FI (2件):
E05C 9/04 ,  E05C 9/14

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