特許
J-GLOBAL ID:200903041513738548

ボイラ伝熱管の摩耗検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286032
公開番号(公開出願番号):特開平9-126736
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】ボイラ伝熱管の摩耗状態を短時間で検査する検査装置を提供する。【解決手段】ボイラ伝熱管7の摩耗状態を検査する装置において、光を対象物に照射する装置2、その反射光を色度センサ4に送信する装置3、これらを支持したり移動させる装置6、反射光をRGB信号に変換する色度センサ4、あらかじめ設定したRGB信号との差から摩耗発生位置を特定する装置5から構成されるボイラ伝熱管の摩耗検査装置。また、必要に応じて照射および受光部分の先端と伝熱管の距離を一定に保つ機構8を有する装置や、伝熱管表面に堆積した灰を除去するためのブロー装置9を設置する。【効果】検査時間を短縮できるので、定期検査短縮ができる。また、判断に熟練した経験を必要とせず、誰でも走査できる。
請求項(抜粋):
ボイラ伝熱管の摩耗状態を検査する装置において、光を対象伝熱管に照射する手段と、その反射光を受光しこれを色度センサに送る手段と、送られた反射光を色度センサにてRGB信号に変換する手段と、変換された上記信号とあらかじめ設定したRGB信号との差から摩耗の状態および/または摩耗発生位置を特定する手段とを備えたことを特徴とするボイラ伝熱管の摩耗検査装置。

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