特許
J-GLOBAL ID:200903041513827621

シクロプロパンカルボン酸エステル類の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012610
公開番号(公開出願番号):特開2002-293760
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 シクロプロパンカルボン酸エステル類の製造法を提供すること。【解決手段】 一般式(1)(式中、R1、R2、R3、R4、R5は、水素、ハロゲン、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アラルキル基、アリール基)で示されるシクロプロパンカルボン酸類と一般式(2) R6OH (2)(式中、 R6は、アルキル基;アラルキル基またはアリール基を示す。)で示されるモノヒドロキシ化合物とを周期表4族元素化合物存在下に反応させることを特徴とする一般式(3)で示されるシクロプロパンカルボン酸エステル類の製造法。
請求項(抜粋):
一般式(1)(式中、R1、R2、R3、R4、R5はそれぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよいアルキル基(ここでアルキル基は、ハロゲン原子、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アルコキシイミノ基、アルキルスルホニル基、アルキルスルホニルオキシ基またはヒドロキシスルフィニル基で置換されていてもよい)、置換されていてもよいアルケニル基、置換されていてもよいアルキニル基(ここでアルケニル基またはアルキニル基は、ハロゲン原子、アリール基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アルコキシイミノ基、アルキルスルホニル基またはアルキルスルホニルオキシ基で置換されていてもよい)、置換されていてもよいアラルキル基(ここでアラルキル基は、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アルコキシイミノ基、アルキルスルホニル基またはアルキルスルホニルオキシ基で置換されていてもよい)または置換されていてもよいアリール基(ここでアリール基は、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アルキルスルホニル基またはアルキルスルホニルオキシ基で置換されていてもよい)を示す。)で示されるシクロプロパンカルボン酸類と一般式(2)R6OH (2)(式中、 R6は、ハロゲン原子、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基もしくは複素環基で置換されていてもよいアルキル基;フェノキシ基、ニトロ基、シアノ基、ハロゲン原子もしくはアルコキシ基で置換されていてもよいアラルキル基;または、アルキル基、アルコキシ基もしくはハロゲン原子で置換されていてもよいアリール基を示す。)で示されるモノヒドロキシ化合物とを周期表4族元素化合物(Zrではない)存在下に反応させることを特徴とする一般式(3)(式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は前記と同じ意味を示す。)で示されるシクロプロパンカルボン酸エステル類の製造法。
IPC (3件):
C07C 67/08 ,  C07C 69/747 ,  C07B 61/00 300
FI (3件):
C07C 67/08 ,  C07C 69/747 U ,  C07B 61/00 300
Fターム (16件):
4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006BA10 ,  4H006BA37 ,  4H006BA45 ,  4H006BA47 ,  4H006BB11 ,  4H006BJ20 ,  4H006BM30 ,  4H006BM71 ,  4H006BP30 ,  4H006BP60 ,  4H006BR70 ,  4H006BT22 ,  4H039CA66 ,  4H039CL25
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • SHIBUYA INDEX 8th Edition, 1998, p.26-33

前のページに戻る