特許
J-GLOBAL ID:200903041519301940
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-053731
公開番号(公開出願番号):特開2004-264481
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】映像データの変更があっても、表示信号の表示期間とブランキング・データの表示期間の比率が予め設定した比率と異なるようなことをなくす。【解決手段】動画を映像させる際にその画像を鮮明化させるため、表示信号を順次供給するデータ駆動回路から該表示信号の供給開始から所定時間後にいわゆるブランキング・データをも順次供給するようにしたものであって、1フレーム期間当りのブランキング・データによる表示の比率を設定する手段を備えるとともに、前記映像データに含まれる1フレーム期間の水平同期信号のパルス数を計測し、この計測値に基づく前記比率に対応する前記水平同期信号のパルスによって前記ブランキング・データによる表示開始時を決定する手段を備えることを特徴とする表示装置。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
第1方向沿いに並ぶ複数の画素を夫々含む複数の画素行が該第1方向に交差する第2方向沿いに並設される画素アレイ、該複数の画素行の夫々を走査信号にて選択する走査駆動回路、該複数の画素行の該走査信号にて選択された少なくとも1行に含まれる該画素の各々に表示信号を供給するデータ駆動回路、及び該画素アレイの表示動作を制御する表示制御回路を備えたものであって、
映像データがその水平走査周期ごとにその1ラインずつ入力され、
前記データ駆動回路は、前記映像データの1ライン毎にこれに対応する表示信号を順次一定期間毎に生成し且つ該表示信号を画素アレイにN回(Nは2以上の自然数)出力する第1の工程と、
前記画素の輝度を前記第1工程における該画素のそれ以下にする表示信号を前記一定期間に生成し且つ該表示信号を画素アレイにM回(MはNより小さい自然数)出力する第2の工程とが交互に繰り返され、
前記走査駆動回路は、前記第1の工程において前記複数の画素行をY行(YはN/Mより小さい自然数)毎に前記画素アレイの一端から他端に向けて前記第2方向沿いに順次選択する第1選択工程と、
前記第2の工程において前記複数の画素行の前記第1選択工程で選択された(Y×N)行以外をZ行(ZはN/M以上の自然数)毎に前記画素アレイの一端から他端に向けて前記第2方向沿いに順次選択する第2選択工程とが交互に繰り返され、
1フレーム期間当りの前記第2の工程による表示の比率を設定する手段を備えるとともに、
前記映像データに含まれる1フレーム期間の水平同期信号のパルス数を計測し、この計測値に基づく前記比率に対応する前記水平同期信号のパルスによって前記第2の工程による表示開始時を決定する手段を備えることを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G09G3/36
, G02F1/133
, G09G3/20
, H05B33/08
FI (7件):
G09G3/36
, G02F1/133 575
, G09G3/20 622D
, G09G3/20 622K
, G09G3/20 623U
, G09G3/20 660V
, H05B33/08
Fターム (27件):
2H093NA43
, 2H093NC10
, 2H093NC12
, 2H093NC13
, 2H093NC27
, 2H093NC49
, 2H093ND04
, 2H093NH15
, 3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007GA00
, 5C006AC22
, 5C006AF42
, 5C006AF59
, 5C006AF71
, 5C006BB16
, 5C006BC03
, 5C006BC11
, 5C006BF22
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD07
, 5C080EE19
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
前のページに戻る