特許
J-GLOBAL ID:200903041519550974

画像の輝度調整方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038284
公開番号(公開出願番号):特開2001-230969
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 薄片状の複数の試料を一枚ずつCCDカメラで撮影し、その画像を記録装置に保存する際、保存される画像の輝度を一定の状態に合わせる。【解決手段】 先ず、基準となる試料をCCDカメラ3を用いて撮影しながら、透過照明5の明るさ及び光学レンズ4の絞りを調整する。次いで、CCDカメラ3の視野から試料を外した状態で撮影を行い、その画像の輝度の値を測定し、その値を輝度の基準値として記録装置11に保存する。複数の試料1を一枚ずつ撮影して行く途中で、画像の輝度を再調整する際、CCDカメラ3の視野から試料を外した状態で再度撮影を行い、その画像の輝度の値を測定する。得られた輝度の測定値と記録装置11に保存されている前記基準値とを比較し、測定値が前記基準値と一致する様に、透過照明5の明るさまたは光学レンズ4の絞りを調整する。
請求項(抜粋):
薄片状の複数の試料を、試料の後方から透過照明を照射しながら、光学レンズを介してCCDカメラを用いて一枚ずつ撮影し、撮影された画像を順に記録装置に保存する際に、保存される画像の輝度を一定の状態に調整する方法であって、先ず、基準となる試料を前記CCDカメラを用いて撮影しながら、前記透過照明の明るさ及び前記光学レンズの絞りを調整し、次いで、CCDカメラの視野から試料を外した状態で撮影を行い、その画像の輝度の値を測定して、その値を輝度の基準値として前記記録装置に保存し、前記複数の試料を一枚ずつ撮影して行く途中で、画像の輝度を再調整する際、CCDカメラの視野から試料を外した状態で再度撮影を行い、その画像の輝度の値を測定し、得られた輝度の測定値と前記記録装置に保存されている前記基準値とを比較し、輝度の測定値が前記基準値と一致する様に、前記透過照明の明るさまたは前記光学レンズの絞りのいずれか一方または双方を調整すること、を特徴とする画像の輝度調整方法。
IPC (6件):
H04N 5/238 ,  A61B 1/04 372 ,  G03B 7/085 ,  G03B 15/00 ,  G03B 15/02 ,  H04N 5/225
FI (6件):
H04N 5/238 Z ,  A61B 1/04 372 ,  G03B 7/085 ,  G03B 15/00 ,  G03B 15/02 C ,  H04N 5/225 Z
Fターム (16件):
2H002CC21 ,  2H002JA11 ,  4C061CC06 ,  4C061NN01 ,  4C061RR02 ,  4C061RR15 ,  4C061RR23 ,  4C061TT01 ,  5C022AB04 ,  5C022AB06 ,  5C022AB12 ,  5C022AB15 ,  5C022AC11 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69

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